料理長インタビュー
みずかがみ、私たちも期待しています。
滋賀県日本調理技能士会主催、滋賀県の食材を使った「料理展示会・料理コンクール」(近鉄百貨店 草津店 5階)の特設会場で、料理人の皆さんに「みずかがみ」の感想をお聞きしました(順不同)。
近江八幡市「ひさご寿し」料理長 川西豪志さん
炊き立ては粘りが強くて、食味がいいですね。もちもち感が強いと思います。白ご飯として食べるのに、一番美味しいお米だと思います。滋賀県から出た新しいお米ですから、うちでも使っていきたいと思います。
雄山荘 総料理長 森 順一さん
土鍋で炊いて食べた印象は良かったですね。
正直言って、まだ、どんな使い道があるかわからないのですが、滋賀県から全国へ売りだそうとしているお米ですから、うちでもぜひ使っていきたいと思います。
期待しています。
総合リゾートホテルラフォーレ琵琶湖 調理長 辻 義晴さん
お米としてはやや小粒ですが、美味しいと思います。
県内のみならず、県外にも販路を広げて行かれると思います。
滋賀県の知名度を上げるためにも、生産量を増やしてメジャーな存在になっていただきたいです。
私どもでも使っていきます。
長浜太閤温泉 浜湖月 総料理長 辻井広明さん
もちっとしていて甘みが強いですね。
白いご飯で「直球勝負」したいお米です。
うちでも使っていくつもりです。
コシヒカリよりも早生の品種ですから、時期に合わせて使っていくことになると思います。
奥琵琶湖マキノグランドパークホテル 竹生 料理長 山岡和宏さん
滋賀県が力を入れておられるのがよくわかります。
甘みがあっておいしいお米です。
そのまま炊いて白飯で食べるのが一番でしょう。
うちは、地元の生産者の方が作ったお米を専属で仕入れていますが、この生産者の方がみずかがみを作られれば、うちでも食べていただけるようになると思います。
びわ湖花街道 取締役総料理長 中川 聡さん
みずみずしいお米だな、というのが第一印象です。
いろいろな料理に合うでしょうが、第一にそのままご飯で食べてみるのがいいでしょう。
美味しさがはっきり伝わりますから。
うちでも使うことを検討してみます。