滋賀県内で開催されている"滋賀のかぶを味わう「おいしが うれしが」プレミアム・キャンペーン"<平成29年11月20日(月)から平成30年1月31日(水)まで>の参加店舗から、和食と洋食の2店をご紹介します。赤かぶをはじめ、白かぶ、在来かぶなど多彩な県産かぶを使った料理を近江米、近江牛、湖魚とともに楽しむことができます。
日本料理 新月
住所:大津市石山寺1丁目3番3号
電話:077-537-2674
営業時間:11時30分~22時
定休日:火曜日(祝祭日は営業)
駐車場:10台 ※バス送迎もあり
ホームページ:http://www.k-shingetsu.com/index.html
「煮・焼・蒸など」多彩な調理法で滋賀のかぶをお届け。
瀬田川畔に佇む趣のある「新月」は、清流を楽しみながら懐石料理が堪能できる日本料理店。華やかで繊細な京懐石をはじめ、鍋料理が一年中味わえます。旬の食材を取り入れた一品一品は、その料理が引き立つ器を選んで盛り付け、四季折々の彩りや香りが演出され、五感で料理を堪能できます。
「今回のキャンペーンの献立は、県内各地のかぶや滋賀の旬の食材にスポットをあてました。近江かぶ、赤かぶ、日野菜などを生食や、蒸・焼・煮・する・漬など、多彩な調理法で七変化するかぶの味を楽しんでいただけます」と、オーナーであり調理長でもある和田博さん。
かぶと一緒に、近江牛やすじえび、琵琶ます、近江野菜など近江の食材がふんだんに使われた料理の数々が提供されます。滋賀の各地へ料理で巡る、楽しさいっぱいの懐石料理です。
和田 博さん
プロフィール
和田 博さん
1956年生まれ。1985年大津市石山寺に料理店 日本料理『新月』を開店(新月は旅館として明治43年に創業で現在三代目)。(一社)石山観光協会副会長、瀬田川流域観光協会会長、滋賀県食品衛生協会副会長、大津市食品衛生協会会長
蕪をつかったメニュー例
ホテルピアザびわ湖
住所:大津市におの浜1-1-20
電話:077-527-6333
営業時間:7時00分~20時30分 ※ラストオーダーは19時30分
(9時30分~10時30分、16時~17時の間はクローズ)
定休日:年中無休
駐車場:800台
ホームページ:http://www.hotelpiazza.com/
体も心もほくほくする!とろとろのかぶスープと近江牛ハンバーグ。
琵琶湖のほとりにある「ホテルピアザびわ湖」の1階にある「レストラン タントタント」。琵琶湖側が全面ガラス貼りの窓で、開放感あふれるロケーションの中でゆっくりと食事を楽しむことができます。宿泊客はもちろん、一般のお客さんも和洋食を中心とした朝食からランチ、ディナーまでを利用できます。
「煮ると甘みが出てきて、くずれやすいかぶの性質をいかして、かぶのスープにしました。これから寒くなる時期にとろとろで温かいスープは体も温まっておいしく召し上がれます」と今回のキャンペーンメニュー担当の黒田シェフ。以前、京都のホテルのスープ場で3年修業し、どんな野菜もスープに調理できるスープの達人です。
自慢のスープは、かぶとじゃがいもを1時間かけてじっくりソテーして甘みを引き出し、チキンブイヨンでとろとろになるまで煮込みます。一口味わうと、とろんとした食感の後に、かぶの風味と甘みと、アクセントのある食感が口の中に広がります。家庭では出せない、ここでしか味わえない一品。
近江牛100%を細かく挽いたハンバーグも肉汁があふれるジューシーな味わい。小さなお子さまから高齢者までおいしく楽しめるメニューです。
左から洋食調理長の宮本雅樹さん、おいしがうれしが調理担当の黒田さん、総支配人の片山昇さん。地元の旬の食材を使っておいしい料理の提供に努めたいと情熱を持つ皆さん
プロフィール
宮本 雅樹さん
共済組合施設での勤務一筋約40年。少ないスタッフで調理場を回していくため、様々なジャンルの仕事を幅広く経験。平成26年に料理長になってからは、洋食調理スタッフの取りまとめ役としてホテルピアザびわ湖を支えている。
黒田 太郎さん
京都国際ホテルにて、レストラン調理全般に携わりスーシェフ(※)として活躍。原価管理、シフトコントロールやアルバイト・パートの教育係などの業務にも携わる。平成9年には事業所料理コンクール金賞(デザート部門)を受賞した。
※スーシェフ:料理長の業務を補佐する者(副料理長)
おいしが・うれしがキャンペーンメニュー