【農家ごはん番外編】びわ湖真珠で手作り
琵琶湖で長い歳月をかけて育つ真珠。ひと粒ひと粒が違った表情をしているのが特徴です。今回は、杉山さんがイベントなどで開催し大好評だったびわ湖真珠を使ったワークショップの作品をご紹介します。
大きさ、色、形の違うびわ湖真珠からお気に入りを見つけてシルバーの台座にはめ込み、世界にひとつだけのブローチを作ります
独特の光沢と艶を放つ貝ボタンに替えれば、いつものシャツが上品な印象に。贈り物にも喜ばれています
美しい模様を持つイケチョウガイをくり抜いて作った素敵な貝ボタン。普段のシャツがボタンを替えるだけでワンランクアップ!髪飾りやストラップにしても素敵です
びわ湖真珠の真の良さは、完成した直後でなくその先に味わうことができます。業界用語では「枯れる」というそうですが、びわ湖真珠は時間の経過とともにより深い輝きを増していくと言います。神保真珠商店に飾られている30年物のアクセサリーは、その年月で風合いが増し、内側から染み出るような品のある輝きを放っていました。
このようなアクセサリーはワークショップに参加しないと作れませんが、真珠の輝きを彷彿とさせる上品な貝ボタンを使えば、気軽に手作りができます。
・いつものシャツのボタンを替えてみる。
・大き目の貝ボタンにゴムや皮ひもを通して、髪飾りやプレスレットに。
(貝ボタンは、杉山さんのお店等で販売されています)