ここで選ぶ!マルシェファーマーズマーケット「おうみんち」
- 住所
- 守山市洲本町2785
- 電話番号
- 077-585-8318
- 営業時間
- 9時~18時 ※10月以降、9時~17時
- 定休日
- 毎月第2水曜日(1月、5~8月を除く)・年末年始(12/31~1/4)
※10月以降、レストランのみ毎週水曜定休。 - 駐車場
- 約144台
- ホームページ
- http://www.ja-ohmifuji.or.jp/
地元の農産物の販売はもちろん、地元の食材を使ったバイキング料理も人気。
「おうみんち」は県下最大級の規模を誇る農産物直売所。"採れたて"の新鮮な野菜や果物が手に入るとあって、連日、多くのお客さんで賑わう直売所です。生鮮品だけでなく、手作りの加工品や生花、菓子、惣菜、米、など地元産や県内産のものが充実しています。
ここ「おうみんち」の名物と言えばモリヤマメロン。守山市はメロンの産地だけに旬の6月から8月上旬にかけては売場台にモリヤマメロンがずらりと大量に並びます。他にも、いちじく、柿、梨、ぶどうなど果物類も「おうみんち」の名物です。また、近江米も1kgから買え、店内で精米もしてくれるとあってこれも人気の商品です。併設のレストランでは、地域の食材を使ったバイキング料理や季節の農産物で作ったジェラートが召し上がれます。
広々とした店内に置かれる商品の約8割が地元産。取材当日は台風で農産物は少なめ。
店頭に『笠原生姜』が並ぶのは、7月中旬頃から9月末まで。その年によって違いますが、7~8軒の農家が作る『笠原生姜』を取り扱っています。最盛期は売場台2台の上下に、採れたての『笠原生姜』がぎっしりと並びます。
出始めの時期は、一般のお客さまはもちろん、地元の飲食店からも入荷の問い合わせが入るほどの人気ぶり。また、"ジンジャージュース"、"守山しょうが飴"、"なばなぜいたく煮"など『笠原生姜』で作った加工品もあり、お土産におすすめです。
旬の時期になるとレストランのジェラートコーナーでは、『笠原生姜』を使ったジェラートが登場する日も。ミルクベースでピリッと辛みのある"ジンジャー"、爽やかな味わいの"アップルジンジャー"、昔懐かしい味"甘酒と笠原生姜"の3種類のジェラートが楽しめます。
1kg約1,000円。『笠原生姜』のブランド力で旬の時期は売り切れに。
店長の伊庭本さんは、『笠原生姜』をそのまま味噌につけて生で食べるのが意外とおすすめだそう。
気軽に食べられる『笠原生姜』の加工品。