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ハス 漁師 中村 清作さん(高島市)

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【琵琶湖の未来と漁師の未来を切り拓く】

「琵琶湖の魚のイメージを変えたい」と話すのは、マキノ町海津で生まれ育った漁師の中村清作さん。祖父の代からの"さしあみ漁"で、ニゴイやニゴロブナを獲っていますが、近年は漁獲量が激減しているのだとか。琵琶湖の漁師の未来を見据え、魚を獲るだけでなく、魚の新しい食べ方も開発しています。

中村さんが見せてくれたのは、ハスの一夜干し。ハスというのは琵琶湖八珍のひとつで、コイ科の魚です。その場で焼いていただきましたが、真っ白な身はふんわりとしていて柔らかく、上品な味わい。淡水魚は海の魚に比べて臭みや苦みが強いと言われますが、そのイメージを変えるおいしさです。

「海の漁師が干物を作るのはよく目にするじゃないですか。これまでの琵琶湖の漁師には、獲った魚を加工するなんて発想がなかったんですけど、これからは工夫も必要ですよね」と話す中村さん。「漁師ほど面白い仕事はありません。この仕事で未来を作っていきたい」とも。伝統を守りつつも、新しいものを取り入れ、力強く前進している中村さんの姿はきらきらと輝いていました。

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ハスをひらいて塩水につけ一夜干しに。軽くあぶると、身はホクホクとして、香ばしい焼き魚に。ご飯のお供にも、お酒のアテにも、おいしくいただけること間違いなしです!

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(取材対象者:中村清作さん(33)(高島市))

(掲載日:平成31年2月1日)

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