そば
そば
そば
伊吹山は古くからの上質なそば栽培地。
各地域でこだわりの味や加工品を販売。
そばと滋賀県の関わりは古く、平安時代後期から鎌倉時代にかけて、伊吹山の中腹でそば栽培が始まったとみられています。
現在、滋賀県では多賀町や米原市、高島市を中心にそばが栽培されており、それぞれ「多賀そば」、「伊吹在来そば」、「箱館そば・今津そば」として各地域で親しまれています。
他にも地域ごとにこだわりの味がありますので、ぜひ地元のおそば屋さんなどで食べ比べてみてください。そば茶やクッキーなどの加工品も道の駅などで販売されていますので、こちらもお楽しみください。
また、そば作りには5つの楽しみがあると言われています。「種を播く」「花を見る」「収穫する」「粉を挽いて自分で打つ」そして「食べる」と。9月末から10月初めまで、そばの産地では白い花が広がり、まるで雪景色のようです。
【主な産地】
多賀町、米原市、高島市、東近江市、竜王町など
- 収穫時期通年
- 栽培地域県域