近江米の新品種「きらみずき」

トップページ 滋賀県の取組 近江米の新品種「きらみずき」

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きらみずき

こだわる人が選ぶ
「おいしさ」と「やさしさ」Profile of KIRAMIZUKI

田と山

近年、夏季の高温等の気候変動による収量や品質低下等を背景に、水稲新品種の開発が求められてきました。こうした中、滋賀県では、農業技術振興センターにて食味、玄米外観品質が優れ、かつ高温登熟性が高いことで、作りやすく安定した生産が可能な「きらみずき」を開発しました。

母親の「にこまる」と父親の「滋賀69号」を2009年に交配して得られた候補から、より優れたものを選び出す作業を何度も繰り返し、13年の歳月をかけて「きらみずき」を選抜しました。

「きらみずき」は、 大粒でしっかりとした食感、すっきりとした瑞々しい甘さ が強みで、噛むほどに甘さが広がります。食味官能検査では、「コシヒカリ」と同等以上の評価を得ています。

「きらみずき」の栽培方法は、栽培期間中に化学肥料(窒素成分)と殺虫・殺菌剤を使用しない栽培、またはオーガニック栽培に限定しています。

環境への配慮とおいしさにこだわる生産者と消費者をつなぐお米です。

田植え
稲刈り
ごはん
みらいの近江米プロジェクト

近江米新商品みらいの近江米プロジェクト

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デザインDesign

シンボルマーク

きらみずきのシンボルマーク

キラッと光り、上質な旨味が広がるイメージをグラフィカルに表現しています。また多くの人が「きらみずき」を通じてつながり、共に光り輝く様子も表しています。ゴールドの部分で「米」という隠れ文字をデザインし、自信を盛り込んでいます。米袋や販促資材に使用することで、店頭で目を引くカラーやパターンを活かしたデザインです。

米

シンボルカラー

きらみずきブラック

きらみずきブラック
[プロセス印刷の場合]
BL=100
C=50 M=30 Y=30 BL=100
[特色印刷の場合]
DIC 582

きらみずきゴールド
きらみずきゴールド
[プロセス印刷の場合]
C=23 M=35 Y=86 ~ C=3 M=10 Y=40
メタリックゴールド
[特色印刷の場合]
DIC 620
メタリックゴールド

ロゴタイプ

文字の大小の変化をつけ、遠近感を演出し、雄大な自然の奥深さから得た恵みを感じさせるデザインです。