トップページ > 特集 > 12月の特集 万木かぶ 栄養士アドバイス

栄養士アドバイス

万木かぶは、健康に役立つ栄養素がたっぷり。まるごと活用しましょう!

柿
管理栄養士、野菜ソムリエ 中沢るみさん

万木かぶの根の部分には、ジアスターゼと言う酵素が豊富に含まれています。消化を助ける酵素で、胃もたれを防ぎます。

また、リゾチームという酵素も含まれています。リゾチームは風邪薬にも配合されている酵素なので風邪対策にも役立ちます。

これらの酵素は加熱すると働かなくなってしまうので、生で食べる方がおすすめです。
塩分には気を付けなければいけませんが、お漬物でもぜひ食べてください。
また万木かぶの赤い部分には抗酸化作用があり、老化を防ぐと言われているアントシアニンという色素成分が豊富に含まれています。

それから葉の部分にはβカロテンやカルシウムが豊富。葉っぱも捨てずに使いましょう。ただ、葉っぱは生のままでは吸収率が低いのでチリメンジャコと一緒に油で炒めて、ふりかけにするとよいでしょう。

冬、旬の万木かぶを食べることは、健康を維持するうえですごくプラスだということがこれでもわかりますね。

中沢るみさん

中沢るみ 氏

【プロフィール】
日本野菜ソムリエ協会講師、管理栄養士。
全国各地で「食と健康」に関する講演を重ね、好評を博す。
著書に「『5色の野菜』カラダ革命」(静山社文庫)他。

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