産地レポート

トップページ産地レポート赤かぶ生産者 湯ノ口 絢也さん(東近江市栗見新田町)

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赤かぶ生産者 湯ノ口 絢也さん(東近江市栗見新田町)

赤かぶ生産者 湯ノ口 絢也さん

【琵琶湖のほとりで育つ、栄養たっぷりの赤かぶ】

東近江市にある「グリーン・ファーム湯ノ口」の畑にずらりと並んだ赤かぶ。掘りおこしてみれば、まるまるとして、赤く艶があってルビーのよう!

作業をされていたのは、野菜づくりを担当する湯ノ口絢也さんです。

「ここで栽培している赤かぶは、大きくわけて2種類。茎が緑色の「あかくらかぶ」と、茎まで赤い「つがる紅」です。」。とくに「つがる紅」は、生で食べるとシャキシャキとした歯ごたえがあり、火を通すともっちりとした食感が楽しめるそう。

かぶは葉にも栄養がたっぷりで、妊婦さんに必要な栄養素の葉酸も豊富に含まれています。細かく刻んで、炒めるとおいしいと教えていただきました。

「子供が安心して食べられる野菜を作っています」と語る湯ノ口さんは3児のパパ。野菜本来の味を引き出すため、肥料として米ぬかやおからも使うなど、人にも環境にも優しい方法で栽培しています。

湯ノ口さんの野菜は「味に恋して」のブランドで、近隣の直売所やスーパーで販売されています。

「グリーン・ファーム湯ノ口」の畑にずらりと並んだ赤かぶ

りおこしてみれば、まるまるとして、赤く艶があってルビーのよう!

作業をされていたのは、野菜づくりを担当する湯ノ口絢也さんです

「ここで栽培している赤かぶは、大きくわけて2種類。茎が緑色の「あかくらかぶ」と、茎まで赤い「つがる紅」です。」

おすすめ農家メシ

「赤かぶは漬物のイメージが強いですが、火を通すと皮の部分まで柔らかくなりますよ」と話す湯ノ口さんのおすすめは、赤かぶの天ぷら!上品な甘みが美味しいそう。また、豚肉と重ね蒸しにするとトロトロになり、野菜嫌いのお子さんにも食べやすい一品に。赤かぶの淡いピンク色が、食卓を華やかに彩ってくれます。(写真は「赤かぶのサラダ」)

「赤かぶは漬物のイメージが強いですが、火を通すと皮の部分まで柔らかくなりますよ」と話す湯ノ口さんのおすすめは、赤かぶの天ぷら!

(取材対象者:湯ノ口絢也さん(31)(東近江市栗見新田町))

(掲載日:平成30年11月30日)