伊吹揚げ大根湖味餡かけ
カテゴリ: 野菜
材料(2人前)
伊吹大根 | 1本(600g位の物) |
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シジミ | 200g |
スジエビ | 25g(なければ乾燥の桜エビでも可) |
水菜 | 1束 |
鰹節 | 30g |
卵白 | 1個 |
小麦粉 | 少々 |
葛 |
少々(片栗粉でも可能) |
鰹だし汁 | 800cc |
薄口醤油 | 30ccと50cc |
ミリン | 25cc |
昆布 | 50g |
作り方
- 1伊吹大根の下ごしらえをします。伊吹大根は、皮を剥き厚さ2cmの輪切りにし、面取りをする。
- 2①で下処理した大根を下ゆでした後、鰹だしでおでんの出汁加減よりやや薄めに煮含ませる(出汁800cc、薄口醤油50cc、ミリン25cc)。
- 3②の煮含めておいた大根の汁気を軽くとり、打ち粉をし卵白を潜らせ、鰹節をまぶし170度の油で揚げる。
- 4シジミの下ごしらえをします。シジミは、一晩錆釘を入れた真水に漬け、砂抜きをしておく。
- 5砂抜きしたシジミを鍋に入れ、水300cc、酒100cc、薄口醤油30cc、昆布50gと共に火をかけ、貝の口が開いてきたのを確認してから葛を引く。
- 6②の後、手早く3cmほどに切った水菜を入れて火を通す。
- 7スジエビの下ごしらえをします。スジエビは、水洗いした後、水気をとり180度の油で素揚げにしておく。
- 8盛り付けます。①で下ごしらえした伊吹大根を器に盛りつけた後、⑤のシジミ、⑦のスジエビを盛りつけて完成。
応用編
味付けを少し濃いめにして釜揚げうどんにかけても美味。おでんを多めに作ったときは、2日目の味がしみこんだ大根を② として使えます。
[このレシピの生い立ち]
彦根キャッスルホテルにご協力いただき、同社で販売された「伊吹揚げ大根湖味餡かけ」を家庭で食べられるようにアレンジしました。